最先端の医療設備、高い医療技術、質の高い看護

ホーム > 下肢血管センター

  • 医師 矢加部 和明

  • 医師 西 活央

  • 医師 山口 敬史

  • 医師 岡 秀樹

平成27年6月開設

足の動脈がつまってしまうと、足が冷たく なったり、しびれたり、ある一定の距離以上は痛みのために歩けなくなったりするなど、さまざま症状がでてきます。さらに進行すると、壊死をおこし、足を切断しなければならない確率が非常に高くなります。
そうした足の病気から “救肢” するため、血管外科・循環器内科を中心としたチーム医療・最新治療を行う「下肢血管センター」を開設しました。

閉塞性動脈硬化症(ASO)

閉塞性動脈硬化症とは、下肢動脈の狭窄や閉塞などで、種々の症状をきたす病気です。最近では虚血性心疾患や脳疾患を合併することが多く、死亡率は悪性腫瘍よりも高いともいわれています。

年齢とともに増加する下肢動脈閉塞症

日本では60歳代で20人に1人、70歳以上で10人に1人が、この病気を有しているといわれています。毎年増加傾向にあり、今後高齢化社会になるにつれ、さらに増加するものと考えられます。特に糖尿病を患っている方やたばこを吸われる方は、この病気にかかりやすくなり、危険率が3~4倍程度高くなります。

トータルケアで救肢に努める

下肢の冷感、痛み、しびれ、難治性の潰瘍や創傷、下肢切断の危険性がある患者さんに対して、単純に外科手術あるいは血管内治療を行うということではなく、各診療科と連携を取り合いながら、薬物療法や運動療法、フットケア、潰瘍・壊死の創傷処理なども含めたトータルケアを行っています。

患者さんの想いに応える治療を

あらゆる下肢血管症例に対し、切実な想いで来院された患者さんや、そのご家族の気持ちに応えるため、様々な血管治療のアプローチを行いながら “あしの最後の砦” として、救肢治療に取り組んでいます。