- 循環器内科
- Cardiology internal medicine
当診療科について
循環器内科は主に心臓病や血管の病気の専門科です。
狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患は、死に直結する重大な疾患です。
当院の心臓カテーテル検査および治療は、治療時・治療後の患者さんの負担を軽減するため、手首の動脈からカテーテルを挿入する方法で行っておりますが、より負担を軽減するため親指と人差し指の付け根の動脈からカテーテルを挿入する方法も実施しています。
また、当科では下肢血管センターにおける血管内治療(EVT)も行っております。
循環器疾患は、食事、運動、肥満などの生活習慣との関連が深いので、生活習慣改善の指導も行っております。
主な対象疾患
心不全、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞等)、不整脈、高血圧症
- 心臓カテーテル検査
- 心臓CTや諸検査などで異常を認めた場合には、心臓カテーテル検査および治療が必要となります。
直径1~2mm程度の細いカテーテルを冠動脈まで挿入して行う冠動脈造影検査や、細くなった血管広げるインターベンション治療(PCI)を行います。
- 心疾患に対する適切な検査
- 心臓エコー(超音波)装置、トレッドミル装置、心血管系検査(運動負荷心電図)装置、24時間心電図装置等を備え、様々な心疾患に対して適切な検査を行うことが可能です。
- 心臓CT
- 最新型256列MDCTの導入により、患者さんの体内にカテーテル(チューブ)を挿入することなく、冠動脈狭窄の有無や心機能を調べることが可能です。
- お電話でのお問い合わせ
【休診日】土日祝・年末年始(12/30~1/3) ※緊急患者は24時間診療いたします。
疾病や治療法についてのお問い合わせは、お電話ではお答えできかねますので
ご来院の上、担当医に直接お問い合わせください。